同じ家庭の中で同じように育てていても、「褒められた時の反応」というのが結構違う。

たとえば、「いや〜、●●はほんと天才だね〜!賢くてほんと震える」と伝えた時の反応。

長女10歳「まぁね〜(ニヤニヤ)」
長男6歳「でっしょ〜!いっせいもそう思ってた❤️」
次女8歳「いや〜、りなはバカだから」

・・・え?
なんでそうなんの?
インプットに対するアウトプット間違えてない?!

結構しつこく、いやいやこういうところが素晴らしいんだよ!と伝えているのですが、なかなか受け取ってもらえない。「自分をあえて否定」からの「そんなことないよ〜のカツアゲ」をしたいだけなのか(痩せてるよね〜、いや〜デブだって、そんなことないよ〜、そうかな〜、的な)。

ひとつわかっていることは、長女と長男は「自分の目線」からでしか世界を見ていないので「比較対象のない世界」に生きている。次女は「俯瞰」で世界を見ているので、たとえば「賢さ」を軸にするならば、「クラスで一番賢い子に比べると自分は頭が良くない」という解釈をしている。

もう少し大人になれば、両者ともに少しずつ歩み寄って、長女と長男は俯瞰の視点を、次女は比較にとらわれない視点を身につけていくのだろうとは思いつつ、褒めるたびに否定されるというのが地味に本人にも褒めた人にもダメージを与えているということを知ってもらいたいなと思いました。

そこで次女とのガチトーク!

次女の気持ちやそうなっている背景なども含めていろいろと聞いた上で、
「自分はバカだから」
「私はデブだしかわいくない」
と言い続けていたら、自分自身へのダメージになるのはもちろんのこと、褒めた人にも失礼!!私がそう思ったのを勝手に否定されたら悲しい!事実がどうか?は関係ない!あくまでも「相手はそう思ったんだな」と受け止めればいいだけの話だ!褒められたら笑ってありがとうって言える子がモテる!(ここ最近モテが気になってるようなので)と伝えました。

結果、100%実感を伴う理解には至っていないものの、やってみよう、という気持ちにはなったようです(主に「モテ」の影響で)。

そこで。
「褒められたらニコッと笑ってありがとうキャンペーン!」に一緒に取り組むことにしました。

1)いろんなタイミングで褒めます
2)褒められたら「ニコっと笑ってありがとうと言う」
3)うまくできたらハイタッチでウェーイ
というただそれだけ。

私「りなってさ〜、目の色が複雑で綺麗だよね〜」
次女「・・・・・・あ、ありがとう(ニコっ)」
私「ウェーイ!(ハイタッチ)」

私「これ、めっちゃ頑張ったね〜」
次女「・・・ありがとう(ニコっ)」
私「ウェーイ!(ハイタッチ)」

慣れてないので「ありがとう」が出るまでの時間が微妙にかかってしまうのですが、実際にやってもらってみると、その影響の大きさたるや。

これ、今、彼女が8歳のときに伝えられて本当によかったなと心から思いました。

引き続き続けていこうと考えていますが、これらのことから考えたことは2つ。

1つは、「子どもの自信や自己肯定感って別に親の責任だけじゃないよねぇ」ということ。

どの本読んでも「子どもの自己肯定感は親の関わりが決める!」みたいに書いてあるじゃないですか。でも、実際にはかなりの部分、「生まれつき」の要素ってあると思う。同じ家庭に生まれて、同じように育てていても、これだけ受け止め方が違うのだから。

もちろん、「頭ごなしに否定しつづける」「一切褒めない」というような育て方をしたら、本来自己肯定感高めで生まれた子もそうでなくなっていくことはあると思います。でも「他者と比較して自分を捉える」というのは、世界の見方の違いなだけであって、それ自体はよくも悪くもないし、そういう個性なだけだよね、と思います。

2つ目は、「もし変えたいなら、いつからでも変えられる」ということ。

捉え方の違いなので、それ自体はよくも悪くもないのですが、他者との比較に比重があって自分に自信が持てないことから生じる不具合や不便というものはやはりあるのかもしれません。もし、本人がそれを変えたいと思っているのなら、それに対してサポートすることはできるのかなと思いました。

今回、キャンペーンをやってみて、短い期間であっても「褒められたらそのまま受け止める」ということを繰り返すだけで、本人の捉え方が劇的に変わっていく様子を目の当たりにしました。子どもだから、ビックリするほど柔らかくて、自分自身の言葉にダイレクトに影響を受けているのがわかる。

大人の場合は、これよりは時間がかかるだろうというのは明らかなのですが「褒められても素直に受け止められないんだよね」という方は、「褒められたらニコッと笑ってありがとう」というのをぎこちなくでもいいから試してみるといいかもしれません。それが難しければ、最初の一歩は「あ、褒められた時に、自分はそれを否定してるな」というところに気づくところからでもいい。もちろん世の中には虐待を受けて育っていたり、想像を絶するトラウマの影響があるんだ!という方もいらっしゃると思いますので、誰もに当てはまるわけではないと思いますし、無理して笑え!という話でもない。

それでも。

「あなたの笑顔は周りの人を幸せにする」
これだけは間違いないと思うんですよ。

あなたを褒めてくれた人やいいところを見つけてくれた人は、
「あなたの笑顔で必ず幸せになれる」んです。

あなたの笑顔にはそれだけの力がある、
ということを伝えたい。

今回、「褒められてニコっ」を実践している次女の笑顔を見て心から思いました。

_人人人人人人人人人人人人人_
> 可愛すぎて反則だから! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

※このような「子どもと向き合ったコミュニケーション」に興味のある方は「探究ナビゲータ講座」がかなりおすすめです!中途半端にコーチングをかじった自分からすると「バーンと伝える」はかなり衝撃かつ、実際やってみての腹落ち度がすごかったです

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