「子どもと”向き合う”ということ」で、少し踏み込んで子どもに向き合うということをやりましたが、この二日後のことです。

帰宅してからわずか2時間の間に、
・妹の大事にしている割引チケットを取ろうとしてぐちゃぐちゃにする
・「うるさい!!!」と怒鳴り散らす
・横に座った妹を肘で小突いで「邪魔!」と言い放つ
という、まぁ変わらぬ行動が見られたわけです。

う〜ん、前回のことが全く伝わってなかったのだろうか?と思い、今回は逆にちょっと強めに感じたことを伝えることにしました。

「この前話したばかりだけど、ぜんっぜん変わってないから残念すぎる」
「前のとき”意地悪ほんとはやめたい”って言ってたけど、今日の行動を見てたらとてもそんな風に見えない」

そうしたら、口を引き結んで、黙り込みます。
目からはジワリと涙が浮かびます。
(わああああん!と号泣したりはしないタイプ ^^;)

「ちゃんと考えてみて。答えは今じゃなくていいから」

そう伝えました。

で、しばらく後にベッドの上でお気に入りの人形を片手に眠りかけている姿を発見(こういう時にすぐ寝るのは私譲りw)。「歯磨きしよう」「今日はもう寝な」と声をかけたら目を開けて泣きそうな顔で「いやだ」と首を横に振ったのです。

「え?話したいの?」
と聞いたら「うん」

というわけで、再び「どんな気持ちなのか?」を聴くところから始めました。

長女「りながうるさかったからいやだった」
私「そっか、嫌だったんだね」
長女「りなに怒ってる」
私「そっか」
長女「・・・」
私「ん?他にもまだ言ってない気持ちがあるのかな?」
長女「・・・・・・・・・・」

(この沈黙約3分)

私「・・・(忍耐)」
長女「あの・・・」
私「うん」
長女「あのね・・・」
私「うん」
長女「いつまで続くのかなぁって・・・」
私「何が?」
長女「・・・意地悪しちゃうのが」
私「(!!)意地悪しちゃうのをいつ辞められるのかなってこと?」
長女「うん・・・。いつまでやめられないのかなって心配なの」

お気に入りの人形片手に、こんな気持ちでひとりでベッドに入っていたなんて!!
切なくなって、思わず抱きしめました・・・(涙)

大人になって、いろんなフィードバックを受けることがありますが、「できるのにやらないことを責められる」のは自分でもわかっているので受け入れられても、「現在の能力的にできないことを責められる」ことほど、自信を失い、自尊心を傷つけられることはありません。

この2度目のやり取りを通じて、
・彼女はやっぱり意地悪したいと思っているわけではない(信じてあげられなくてごめん)
・自分の気持ちを制御できず、どうやら反射的に対応している
・自分でもどうしていいかわからなくて困っている
という「感情を制御するスキルの不足」が現状を生み出しているのではないか?という仮説が生まれました。

そういう目で冒頭の私の言葉を振り返ると、
「この前話したばかりだけど、ぜんっぜん変わってないから残念すぎる」
「前のとき”意地悪ほんとはやめたい”って言ってたけど、今日の行動を見てたらとてもそんな風に見えない」
というのは、彼女にとってみると
「やめたいのに、やめられなくて苦しい・・・」
「お母さんにやめたいと思ってる気持ちを信じてもらえない」

というとても悲しい経験になったのではないかと思います。ごめんよ・・・。

しかしながら、このやり取りを通じて、現状で何が起きているのか?という仮説は立ちましたので、この仮説を元に、子どもと一緒に「どうしたら意地悪をやめられるのか?」について考えていきたいと思います。

もはや、これ、来年の自由研究でいいんじゃね?と思う今日この頃。

この先、まさかの展開が待っていました!!


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