前回の「Search Inside Yourself受講してきました！」の記事の続きです。

「最近よく聞く”マインドフルネス”って一体なに？」
「なんとなくわかるけど・・・」
「瞑想のことでしょ？」

そんな声が聞こえてきます。

マインドフルネス、一言で言ってしまうと、
「Being Present」
「今にしっかりといること」
です。

もうちょっと膨らませて言うと、
「心、身体、そして周囲に今の瞬間に起こっていることに好奇心や優しさを持って注意を向けること」
です。

忙しい毎日の中で、私たちは日々無意識で様々な決断を行なっています。そう、それはまるでオートパイロットのように。マインドフルネスな状態とは、そんな無意識を意識下に起き、何が起きているのかを認識できる状態に持ってくること。

そうすることで、世界の様々な刺激から、ダイレクトに反応を起こすのではなく、刺激と反応の間に適切な隙間を設け、望ましい反応を生み出すことができるようになるのです。

また、私自身が「いいな」と思ったキーワードは「好奇心や優しさを持って」と言う部分です。自分自身や周囲に対して、立ち止まって「優しい気持ち」で眺めてみる、そんな習慣ができることで心穏やかな状態を創り出すことができると言うのは頷けます。

それでは、次回はいよいよ「マインドフルネス」の具体的な実践方法をいくつかまとめます！

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