今回「1,000人の人材育成や講師業に携わる人のためのイベントを開きたい」と思い立ったのが約2ヶ月前。
この短期間で、登壇してくださる方を探し、企画を詰め、材料を集めて告知体制を作り、、、ということで、もうてんやわんやの状態。
その上、果たして1,000人集まるものなのかもわからなければ、1,000人のイベント運用って。。相当大変そう、という自覚はありました。
しかし。
そこには「やりたい!」
という揺らがない気持ちがありました。
一方、たくさんの方の相談に乗る中で「できるかどうかわからないから不安」「うまくいかなかったらどうしよう」「失敗したら恥ずかしい」「だから一歩を踏み出せない」という本音をうかがう機会があります。
が、、、
それって全部、うまくいかなかったときに考えればよくない?
って思うんですよ。
例えば集客でいうと、企画を立てて動きはじめてから「あれ?イマイチうまくいかないね〜」ということは結構あり(というか、そっちが普通)、裏側では二の矢、三の矢を同時進行で考えて進めています。
そうすることで、少しずつお客様の心をつかめる企画に磨かれていくわけです。でも、最初の「イマイチな企画」が存在しなければ「磨く」ことすらできない。
なので「うまくいかなかったときに考えればよい」ということだと思うんです。
で、その後「うまくいくまであがく」わけなんですが、それでも思った結果が出ないこと、もまぁ現実にはあるかもしれません。
でもね。
やってみて、うまくいかなくて、いろんな人に助けてもらいながらあがいて、あがいて、できることは全部やりきったって。
そう思えたら。
後悔しますか?
たぶんしないと思うんですよ。
その上、たとえば「1,000人集めるって言って、イベントタイトルにも1,000人って書いてあるのに、50人しか集まらなかった」みたいな大失敗が起きたとして。
それって、本当に失敗なんでしょうか?
もはや伝説じゃん?
レジェンドじゃん?
後世まで語りつげる勇者の話だと思う。
その場にいてくださった方々にも謎の一体感できると思うし(笑)
おじいちゃん、おばあちゃんになっても覚えてるのって、たぶんそういう経験じゃあないだろうか。
たとえ失敗したとしても、一生懸命やってる人を誰もバカにしたりしないよ。
とくに、自分自身が一生懸命やってる人たちは、絶対に。
新型コロナウイルスの影響で、教育や育成に関わっている人たちは、本当に自分のアイデンティティを見直す機会に迫られていると思います。だから、思い切ってまったく新しいことにチャレンジしてみよう!とか、今まで避けてきたことにチャレンジしてみよう!という人も多いと思うんです。
そんなときに、「でもうまくいかなかったらどうしよう」とか「うまくいくかどうかわからないからやめとこう」みたいな気持ちになるとしたら。
ぜひこの話を思い出して欲しい。
「うまくいかなかったときに考えても遅くない」ってことを。
教育や育成に関わる方で、新しいチャレンジを今こそしたい!という方は、ぜひ10月23日〜24日の講師サミットにお越しくださいね。きっと大きな勇気をもらえるイベントになると思います!
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