前回のエントリーで、「”ぬののふく”と”こんぼう”だけで草原に出てスライムと戦った経験を持っているかどうかの違い」について書きました。
いやいや、でももう今更若い時には戻れないし・・・と感じた方もいらっしゃったかもしれません。
そんな方々に向けて、もうちょっと掘り下げてプロセスを共有してみようと思います。
今まで見てきた中で、割とかっちりしたキャリアからうまーく独立していく人たちを見ていて、共通点があるとすると「転職」と「パラレルワーク」を使いこなすということです。
たとえば、「講師になりたい!」と思った時に、今はとある企業で1エンジニアだったりするわけです。講師になるための勉強はしてきているとはいえ、そこからいきなり独立するのはあまりにもリスクが高い。
今まで見てきた中で、うまいな〜と思うのは「研修会社に転職する」「人事部への移動を願い出る」「企業規模の小さい会社で経営に携わる仕事をする」など環境を「寄せる」ことをまずされる方ですね。あくまでも守られた環境ではあるものの、独立後の仕事のイメージが湧くような転職や移動をする。その後、数年して独立、というのはひとつの王道パターンかなと思います(もちろん”いずれ独立”と思っていたとしても、異動先や転職先に迷惑をかけないようにすることは大切です)。
しかし!転職はなかなか年齢的に難しい、、というケースもあるでしょう。
そんな場合、現職はそのままにしつつ「パラレルワーク」を始める、というパターンも多いです。
・仕事につながる人脈をつくる
・発信ツールに慣れる
・とにかくまずは「自分だけの力でお金をいただく」体験をする
などなど副業段階でできることはたくさんあります。
ここで、ある程度の「手ごたえ」を得ることができたら、以前ほど「怖い」という感覚はなくなるのではないでしょうか。
「そうは言っても副業禁止だし・・・」
「今持っているスキルを、仕事にできるのか不安」
「じゃあ、副業はどうやって始めたらいいの?」
と思った方は、ぜひ6月のイベントにお越しくださいね ^^
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