寝込んでいる間、本当にすることがなかったのでアマゾンプライムでなんども目にしていて「いかにもくだらなそうだなぁ・・・」と思っていたバチェラージャパンを見始めることに。
イケメンハイスペの男性(久保さん)を25人の女性が奪い合う、というストーリー(?)なのですが、見始めると先が気になってついに最新話まで追いついてしまいました。
毎回毎回好みに合わない女性がふるい落とされていくのですが、久保さんの好みが完全に「若くて可愛くて素直で自分の思い通りになる子」なんだな、と思って35歳にもなってなんだか残念だなと思いました。。。(とはいえ年がそれなりの女性の中でまともな知性をもつ候補がいたか?と言われるとそれも微妙な設定なのですが)
結局まともなおうちのまともな教育を受けてきた女性はそもそもこのような番組に出るという決断はしないということだな、と妙に納得しました。女性の方はタレントのたまごみたいなことをやっている人が多いのでこれがきっかけでブレイクするかも!?という希望にかけて出るというインセンティブは理解できます。逆に久保さんのインセンティブが理解できない。もともとこのスペックなら間違いなくモテモテだろうに。
女性たちは選ばれたくて仕方がないので、ちょっとしたことでも喜ぶし、久保さん大好きオーラ出しまくりなのですが、これが結婚すると些細なことで久保さんに不満を感じて文句を言い始めるようになり可愛くなくなっていくんだろうな・・・ということが容易に想像できる!あの可愛い愛ちゃんでさえ多分、なる!なんかもうこのまま一夫多妻の国に行って、数人で平和に暮らすというのが一番良いのではないかと思いました(笑)
最後に。
病気で寝ていたので子どもたちが寂しがってまとわりついてくるのですが、ふと「あれ?あたし、毎日がバチェラーライフだった」と気づきました。
「久保さん、ちょっとお話ししましょう!」→「ねぇ、ママ、話そ〜」
「久保さん、ギュってしてください」→「ママ、ギュってして〜」
「久保さん、久保さん」→「ママ、ママ、ママ」
「久保さん、ギュってしてください」→「ママ、ギュってして〜」
「久保さん、久保さん」→「ママ、ママ、ママ」
ほらね。
完全にモテ期。
完全にモテ期。