※政治的な内容を含むため、そういう話が嫌いな方、苦手な方はそっ閉じをお勧めします。
前回「流れる雲よ」を見た感想を書きましたが、私の中に生まれた「怒り」は一体何に対しての怒りだったのだろう。。。と改めて考えてみました。
あえてキレイな言葉を使わずに言語化するならば。
何やってんだよ日本人!!!
もっとよく自分の頭で考えろよ!!!
人や環境のせいにすんな!!!
という怒りのような気がしました。
なぜか、というとですね。結局、世の中がそうだったから、という理由で「しょうがないよね」となる、というのは今現在、進行形であらゆる組織で起こってるわけです。
「うちの組織じゃあしょうがないよね」
「うちの会社では無理だよね」と。
いや、違うだろ。
お前の力はそんなもんじゃないだろ。
当事者意識もって、立ち上がろうよ!!!
そうです。
私は「人の中にある立ち上がる力」というものを信じている。「しょうがない」ことなんて、本当の意味では世の中にいっこもないっていうことを信じている。
だから、自分のその価値観に触れて、大きな怒りが生まれたのだろうと思います。そういえば、自分の中に「革命家」がいることを思い出しました。
私の中に生まれた「怒り」の正体は、
「人の立ち上がる力」を信じる気持ち。