「行動すること」について、今までずっと言語化できないことがあったのですが、この記事を読んで霧が晴れるような思いで、あまりに感動したのでシェア。

「もっと早くからやっておけばよかった」と後悔している、いくつかのこと。

この記事の中で、プロスペクト理論でノーベル経済学賞を受賞した、プリンストン大学名誉教授のダニエル・カーネマンの言葉が紹介されている。

行動して生み出された結果に対しては、行動せずに同じ結果になった場合よりも、強い感情反応が生まれるということである。この感情反応の中には後悔も含まれる。(中略)

じつはここで重要なのは、行動するかしないかのちがいではない。デフォルト(既定)の選択肢と、デフォルトから乖離した行動とのちがいである。

デフォルトから離れると、デフォルトが容易にイメージされる。そこでデフォルトから離れた行動をとって悪い結果が出た場合には、ひどく苦痛を味わうことになる。

つまり、後悔しないためにチャレンジすれば良いか?というとそうとも限らず、「普段の自分がしないようなこと」をして失敗すれば、かえって後悔はより大きくなる、ということ。

で、このブログの筆者は、このように続ける。

実は、「物事を軽々しく始める人」は、ものすごく得をすることがわかる。新しいことをして、チャンスに恵まれる上に、「新しいことを始める」のがデフォルトなので、後悔もほとんどすることがないからだ。

「あの人、かなり失敗してるのに、全く落ち込まないよね」
「リスクもあまり考えないで、とりあえずやってみる、っていうのは怖くないのかしら」

と言われることが多い人達は、実際、本当に「後悔」とは無縁なのだ。

そうだ!!!
そうそう!!!

まさにこういう感じなのよ!!!

膝叩き*100回!!

私はまさにこの「物事を軽々しく始める人」であり、「新しいことを始める」のがデフォルトなので、失敗したとしてもデフォルトからの乖離が少ない分、後悔もしようがないということだったのだ!!

あ〜、超スッキリ(笑)

いやいやいや、でも「私は後悔してばかりなんですよ」「これ、なんとかしたいんです」という方ももちろんいらっしゃると思うので、次の記事ではどうしたらデフォルを変えられるのか?について考えてみたいと思います。


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