リカルド・セムラーさんが「死ぬ日」というのを週に2回作っているという話を聞いて、それをブログに書いたら、「月に1回死ぬ日」をやってみませんか？というお話になりました。

で、早速第一回を開催。

いや〜〜〜、すごかった。
面白かった！！

死生観というのは、本当に身近な人であっても何かきっかけがなければ話し合ったりする機会がないもので、タブー視されることもあるし、ましてや初対面の人と「あなたはあの世、ある派？ない派？」なんて質問はしないものです。

なので、こうしてテーマを設けて、自己紹介の段階から「自分と死の関係」について語ることで、普段は開かない扉が開くような感覚を得ました。

色々面白い話はあったのですが、私が、本当に、心底、一番驚いたのは・・・

＿人人人人人人人人人人人人人人人人人人人＿
＞　みんな意外と死ぬの怖くないんだ！！　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

ということですね。

6人いたうちの4人は「う〜ん、そんなに怖くないかな」という感じで、私を含め2名が「えっ？なに言ってんの、めっちゃ怖いですけど！！！」という感じ（笑）。

この差は「死んだ後どうなるのか？」ということに対するイメージや考えによるんだなと思いました。

一番衝撃だったのは、やはり伝説のホテル鶴ちゃんの一言。

「だってねぇ、死刑って言うけど、あれ死んだ後の方が素敵な世界だったらどうすんのよって感じ。わかんないじゃない〜。もしかしたら、死んだ方がいい感じかも♫」

最近、あちこちで「対話」を意識し、いろんな方と話すことで「視野が広がる」という体験をしているのですが、ますますそのパワーを強く感じた夜でした。