ここ最近、創業した時のことを思い出す。

14年前、26歳だった自分。
お客さんのあてもなく、というより、事業として何をやるかすら決まっていなかった。

会社員時代に貯めたお金を資本金に入れて。
自分の給料はほぼゼロ。
オフィスもなく、社員もいなくて。
2年くらいは自分たちに何ができるかわからなくて、本当に何でもやった。
幸いにも一緒に立ち上げたいと言ってくれたパートナーがいたことだけが救いだった。

そこから14年。

社員が増え。
オフィスの部屋が2つになり。
役員報酬もちゃんともらえるようになって。
たくさんの人たちに支えられる事業がいくつも生まれた。

もちろん、その間の道のりで、
銀行口座に150万円しかなくなった時もある。
仲間同士で傷つけあって仕事にならなかった時期もある。
辛い別れもたくさんあった。

経営者としては、未だに未熟すぎるくらいだけど。
14年かけて築いてきたものが、私の誇り。


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