さて、前回は「マインドフルネス」の定義について触れましたが、今回は「Search Inside Yourself」の研修の中で学んだ具体的な実践法をいくつかご紹介しますね。

●到着するための時間
これは、ミーティングの前に全員がしっかりと「その場にいる（be present）」になるために、少しだけ静かな時間をとる、というものです。アメリカではもっとも導入されやすく、かつ成果が出やすいと評判とのこと。ミーティングの前に30秒でも1分でも静かな時間をとってみる、たったそれだけです！

●３呼吸
「瞑想」というとハードルがものすごく高くなりますが、「３呼吸のみでOK」と言われたら、できそうな気がしませんか？ゆっくりと落ち着いて、３呼吸する、気持ちが焦っている時、バタバタしている時にぜひ。

●ボディスキャン
先日Line@で共有したらもっとも反響が大きかった実践方法が、このボディスキャンでした。どんなものかというと、体の各部位に神経を集中させ、「耳、鼻、口、首筋、肩・・・」と少しずつ意識を移動させていくプチ瞑想。私は、これを夜眠る寸前に、ベッドの中で「今日も一日お疲れ様〜」という感じで感謝の気持ちを込めてやっています。

他にもまだまだいっぱい教わったので、順次ご紹介していきますね。

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