新しい事業を作る時に、必ずやっていることが「ヒアリング」です。

とにかく、話を聞きます。特に意識して聞いているのは、「今困っていること」と「将来どうなりたいか？」という二つ。

なぜかというと、
「今困っていること」は痛みを取り除くサービスに。
「将来どうなりたいか？」は夢を叶えるサービスに。
それぞれが繋がっているから。

サービスを構築するときは、だいたい両方のエッセンスを混ぜます。あるサービスは「痛み」によりフォーカスしたものだったり、あるサービスは「夢」によりフォーカスするものだったりはするのですが、少なからず両方が含まれているケースがほとんど。

で、大切なのは、これからお客様になるかもしれない人たちが「どういう言葉」を使っているか？ということなんです。

何人もヒアリングをしているうちに、「あ、これかな？」と思えるようなキーワードがだんだんと浮き彫りになってくる。

そして、その言葉こそが、新しい事業を形作る礎となる。

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