先日、思いつきでタンザニアに行こうと思っていました。
お友達のTさんにランチの時に教えてもらって、夏にタンザニアに行くグループで空きがあるとのこと。行きます、行きます〜!夫と子どもたちがフランスに行くタイミングにあわせたらバッチリじゃないかと。なんならフランスにちょこっと顔を出して、その後長女と二人で行けたらいいなぁ・・・!!!なんて。
で、お家に帰って夫に相談したところ。
「子どもとはるかだけが行くなんてさみしいなぁ・・・行くなら家族で行きたい。」
と言われ、考え直すことにしました。
他にも最近職場の体制が変わったりしてストレスも増えていたようで、あわせて様々な「最近、なんかさみしい」気持ちをシェアしてくれたのですが、改めてこの人は本当にすごいなぁ・・・と感動しました。
多くの場合、「さみしい」という気持ちを素直に口に出さずに「怒り」に変換したりするわけです。今回のケースだったら、「子どもをそんな危ない場所に連れて行くなんて!」とか「フランスには来ないのに、なんで他の場所ならいいんだ!!」とか、ね。
女性の既婚者が起業してうまくいくと、結構これが原因で離婚ってケースが少なくないように思います。女性が家庭以外のワールドを持ち、その割合が大きくなると、旦那様としてはさみしい。置いていかれた気持ちになる。でも「さみしい」という気持ちをそもそも自分で認識できなかったり、認識できていても勇気がなくて言い出せず、「怒り」として発散してしまって衝突する。
「さみしい」とパートナーに素直に言えること。
ほんとうにすごいことだなと。
そして、さみしい思いをさせてしまっていたんだなぁ・・・と久しぶりに反省しました・・・^^;