「未来を予測する最善の方法は、自らそれを創り出すことである。」という言葉は、パソコンの父とも言われる米国の計算機科学者アラン・ケイの言葉です。

最近、ますますこの言葉が真実だなぁと感じる。

ファッションの世界でも、ビジネスでも、「いつも最先端の人」というのがいて、そういう人は「流行るものを見極めるのが上手」というよりは「流行りをつくりだす」感覚の方が近いのではないかと思うのです。

どうやって創るかって?

それは、「これが来る!絶対くるよ!!」と言いまくって、同時にその証拠となるイベントや商品を展開するわけです。「その人が言い出したら絶対来る」と信じている「流行りを見極めるのが上手な人」やメディアがそれを追っていき、さらなる証拠を作っていく。

でも、当たり前ですが、誰でもこれができるわけではない。

どういう人ができるか?というと、結局のところ「その人が言い出したら絶対来る」という周囲の人の信頼があつい人。そういう人が何を見ているのか?というと、突き詰めていけば「みんなが欲している何か」であり「社会はもっとこうあればいいのに」という夢や信念なのだと思う。

今、私はスーパー秘書事業を通じて、「世界のどこにいても『自分の好きで得意』を活かして仲間と一緒につながりを感じながら楽しく働ける社会」を創りたいと考えています。

すでに事業を始めた頃よりは急速に世の中全体が動いているのを感じているけれど、さらに、もっと、「世の中はそうなっていくんだ!」という信念を伝えていく必要があるのかもしれない。

未来の潮流を創り出す人。
新しい世界観を提案する人。

そういう人でありたいから。


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