昨日の「『決断を保留する』勇気」を書いて、改めて感じたことがあります。
それは、決断をしても、決断を保留しても、後悔をしない人生を歩むために必要なことはただ一つだけであるということ。
どういうことかというと・・・
結局、
・決断をした人生
・決断を保留した人生
一度に選べるのはどちらかだけ、ですよね。
どちらを選んでも、選ばなかった方の人生がどのように展開するか?は計り知れません。
でも、後悔の多くは、
「あっちを選んでいたら・・・」
「こちらを選ばなければよかった」
という類のものではないでしょうか。
どうなるかわからないものに対して、様々な想像を膨らませ、やきもきしてるわけです。
大切なのは、
・どの道を選ぶか?
ではなく、
・選んだ道を正解にしていく努力をすること
選んだ道を正解にしていくように生きれば、「目の前に広がるすべての道が正解だ」と言っても過言ではありません。
そう考えると、決断するのも、決断を保留するのもちょっと気が楽になりますね。
要するに、どっちでもいい!!
ってことですから(笑)
大切なのは、どっちを選ぶか?ではなく、選んだ道を誠実に生きていくこと。
そうすれば、きっと後悔しない人生を歩むことができるでしょう。
PS 本日は父の命日です。23年前に亡くなった父に想いを寄せて・・・。