Professional Women’s Circleでは「チーム制」でいろんなステージの方をサポートしています。小グループでいろんな話をしていると、皆さんがつまづく原因になっていることがわかってきます。
例えば。
自分はこういうことがやりたい。
こんな人のために仕事がしたい。
こんなサービスでやってみたい。
そう思っていても、一歩が踏み出せないとき。
心の中で湧き上がっているのは、
「でも、私みたいな何の実績もない人間のサービスを受けたいと思ってくれる人が本当にいるんだろうか?」
「こんなサービス、本当に必要とされているんだろうか?」
という声だったりします。
この「必要とされているんだろうか?」という猜疑心というのはすごくパワフルで、なかなか一人で抜け出すことは難しい。
で、どうするか?
まず人に話を聞いてもらうこと。
相手に肯定してもらえたら・・・もちろん勇気になる。
そして、否定されたら、落ち込む・・・のではなく!!!
「では、何があれば必要とされるサービスになるでしょうか?」と相手にアイディアを出してもらうのです。
そうすれば、昨日より今日、今日より明日、自分のアイディアはよりブラッシュアップされ、人から求められるものに近づいていく。
それを繰り返すことで、ある時バケツの水が溢れるように「これしかない!」と思える瞬間に出会えるのです。
「必要とされているかどうか?」という問いが頭をよぎったら、「それに対する答えは100回考えても自分の中には存在しない」という事実を思い出しましょう。