リアルネットの松本さんのセミナーに参加して、おおっ、これは!!と思うようなお話が聞けたのでシェアします。もともと自分もコンセプトを作るのが好きなので結構意識しているポイントでもありましたが、改めてまとめてもらえるとものすごく勉強になります!

「売れる企画」を作る時の<9つのチェックリスト>

1 単純明快であるか?
商品を簡潔に一言で説明すると、それはどんなものなのか?簡潔に説明できない商品は売れない。

2 具体性はあるか?
その商品やサービスを利用することで何%よくなるのか、何ヶ月で良くなるのか?短期間、大幅UPなどの曖昧な表現では良さが伝わらない。認識がずれないようなディテール!

3 意外性があるか?
あっと驚くようなコンセプトや商品、企画に要素が入っているのかどうか?ありきたりだったり、従来通りでは売れる企画にはならない。感覚破壊。「美顔器が980円?!」という驚きで一気にマーケットシェアが取れる。

4 信憑性があるか?
その商品を利用した人の声、商品開発者が有名であったり、権威があったりするのか?信用できない商品やサービスは誰も買わない。具体的でボリュームのある声。

5 感情に訴えているか?
その商品を利用することにより顧客への「メリット」を明確に訴求できていて、顧客もそれを魅力的に感じられるのかどうか。心を揺さぶられるかどうか。特徴→メリットを洗い出せ!

6 物語性があるか?
商品が誕生するまでの開発秘話や開発するきっかけとなったストーリー性があるのかどうか?

7 大逆転ストーリーはあるか?
その商品やサービスを利用した顧客のシンデレラストーリーがあるかどうか。利用前と利用後で劇的に変わった顧客が一人でも多くいることが重要。

8 共通の敵がいるか?
多くの人が不満に思っていること、嫌だなと思っていることは何か?ライバル商品やサービスにおける欠点の中で、「そう、そう、そうなのよ!」と共感できる要素が大事。

9 ためらいがちなヒーロー感はあるか?
「本当は公開したくなかった」「業界から非難される覚悟でリリースした!」など、顧客から見たときにヒーローのように感じられる要素を作る。

う〜ん、何度も何度も読み返してしまいました。
それほど、この一つ一つが網羅されているかどうか?というのが大事。

今、考えている企画も、改めてこのチェックリストに当てはめて考えてみたいと思います。

次回は「売れる企画の三原則」についてもまとめます♪


Line@で、元気の出るメッセージを配信中です❤️ 興味のある方はこちらから詳細をご覧ください。