最近、ちょっと今までと違ったことを新たにはじめてみているのですが、チャレンジをしてみて感じていることがあります。

それは、「教わる」ことの限界です。

今、試していることは、基本的に「やり方」がある程度体系化されていて、それをベースに進めていっています。なので、「やり方がわからない」ということはないのですが、実際やってみたときに「・・あ。あーーーー、これか!」ということがものすごくよくあります。

「こうした方がいい」「これはやるな」みたいなことは、すでにテキストの中で繰り返し書かれていることなんですよ。

それなのに。

実際やってみると「衝撃がある」んです。

「う、うわーーー、確かにそうだなぁ・・・!!」
「ぎゃー、言われてたのに失敗しちゃったよ」
みたいなことが。

文章ではすでに「教わって」いたはずなのに、この差は一体なんなんだろう・・・?

もちろん、事前に教わっていたことによって、たとえ衝撃はあっても「ああ、そういえばああいう風に書いてあったな」と改めてどうあるべきか、どうすべきかに立ちもどれるので、すごく意味がある。

けれど。

結局人間は「体験」することでしか、本当の意味では学べないのではないか。頭で理解することと、体験して感じることには、想像以上に大きくて深い谷間が横たわっているのではないか。

そんなことを感じました。

同じ本を読んでも、以前ならまったくもってさらっと読み流してしまっていた箇所が、体験をした後に読むことで「なんて大事なことが書いてあるんだ!!」と赤線ひきまくりになる、というのも同じことですね。


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